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YOMcoma

ショートマンガに特化したサービスです。読者は広告無しでショートマンガをサクサク読むことができ、作家は作品を投稿・編集・管理・収益化することができます。

YOMcoma

読者の好みに合わせてマンガをランダムに表示し、無限にいいねを押して熱量を作家に伝えたり、そのお礼に作家から限定イラストでありがとうメッセージが表示されるなど、新しい体験になるよう設計しました。

開発当初から週2名のユーザーヒアリングを行い、仮説検証からデザインのアウトプットを繰り返してアジャイル的にデザインをしていました。

課題とゴール

X(旧Twitter)で4コママンガが人気になり、注目されるようになった当時、実際にその作品を読むには、大まかにいくつかの課題がありました。ユーザーヒアリングをもとに、課題とゴールを以下のように設定しました。

<読者の課題>

  • 作家の日常の投稿の中から作品を探さなければならない
  • 続きを読むにはプロフィールに戻って再度探さなければならない
  • ブログに遷移しないと読めない
  • 広告があって読みにくい

<作家の課題>

  • X(旧Twitter)やInstagramに加え、新しく投稿するサービスを増やすことへの参入障壁が大きいこと
  • 作品の評価がダイレクトに作家に伝わってしまう
  • 分析やアナリティクス機能がよくわからない、使いこなせない
  • 収益化したい

<最終的なゴール>
・読者が広告無しでショートマンガをすぐに読めること(15秒くらい)
・作家がショートマンガをかんたんに投稿・編集・管理・分析できること
・作家が収益化できること
・読者と作家がほど良い距離感でコミュニケーションがとれること
・読者と作家の両方のユーザーに使い続けてもらえること

ユーザーヒアリング

開発当初から週2名の方に約1年半(開発期間と同様)継続して仮説検証を繰り返し行いました。X(旧Twitter)やInstagramでショートマンガを読む人を対象にヒアリングを行い、デザインに反映させ、クライアントミーティングで共有する流れでアジャイル的に開発を進めました。

まず、社内のSNSアカウントを作成し、以下の条件を元に対象の読者ユーザーを探し、ヒアリングをセッティングしました。

<条件>
・ショートマンガの投稿にいいねやコメントをしている
・ショートマンガや作家のアカウントをフォローしている

ヒアリングの結果、ショートマンガの読み方や読者の傾向、作家の悩みのタネなど様々な意見やフィードバックを得られることができました。たくさんあるので、一部のみご紹介します。

<読者ユーザー>
通勤や通学・昼休みに短時間、帰宅後に長時間読むことが多い。
作家を身近に感じたい
いいねを押す理由が異なる。単純ないいねや読了、感謝など。
限定のイラストなどがほしい
グッズや単行本がほしい

<作家ユーザー>
投稿方法が難しいと覚えられない、大変
単行本化したい、X(旧Twitter)だけでは厳しい
いろんなサイトに作品が散らばっているのをまとめたい、YOMcomaなら作品をまとめて倉庫のようにできそう
アナリティクスのグラフや人気が下がると落ち込む
良くも悪くも読者の評価がダイレクトに伝わってしまう

これらの情報をもとに、UIや機能を設計・デザインしていきました。